妊活記録全体まとめ

私の不妊治療の歴史ざっくりまとめです。

また別途個別に書きますが、たくさん反省があるので、ここには治療の概要と反省点をまとめさせていただきました。

私の失敗や反省が少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。

 

2016~生理不順のため婦人科通い(薬で生理を誘発)

入社後引っ越しや異動などで環境が変わるたびに生理が止まる

 

2018 結婚

(反省ポイント:結婚~結婚式までが1年ほど空いたので、もっと早く結婚式しておけばよかった、もはや結婚式前に妊活始めればよかった!と思っておりました。どうしよもないのですが・・・妊活においてまさに時はなにより重要ですね。治療さえすれば赤ちゃんはすぐ授かれるものと思っていました、甘ちゃんでした。)

 

2019/9 結婚式・新婚旅行後、タイミング法からのスタート

①タイミング法(クロミッド:卵胞の生育を促す薬)
⇒私には全く効果なく卵が育たない&子宮内膜もぺらぺら
 結果がでないのに同じ薬ばかり処方されて進展なし
 しばらく仕事の繁忙期+通院のストレスで不妊治療治療から離れがちになる

(反省ポイント:この頃通院していた婦人科は不妊専門ではなかったので、もう少し早めに見切りをつけて不妊専門の病院に転院していればよかったです。この頃なぜか自分は不妊じゃないと思ってたんですよね。だからどうしても不妊専門クリニックに行くことが受け入れられなかったのです・・・。)

 

2020/3 このままではまずいと不妊専門の病院へ転院

コロナ感染拡大と病院の混雑(不妊治療補助金制度開始の影響もあり?)のため、初診は6月までお預け
(反省ポイント:人気の不妊治療クリニックは、予約から初診までかなり時間がかかるところも多い模様ですね。悩む前にとりあえず予約だけでも入れておくべきでした。)

 

2020/6 一通りの検査スタート

旦那⇒精液検査、風疹抗体検査

私 ⇒風疹抗体検査、卵管通水検査、内診、フーナーテスト、
血液検査(ホルモン、抗精子抗体、クラミジア、AMH、Th1,Th2)

女性の検査項目のなんと多いこと!男性は問題なければ一日でOK!なのに、女性の検査は多項目にわたり、
しかも一日では終わらない・・・
結局すべて検査し終えたのは、いろいろあって2020/12でした。

<結果>

旦那⇒いずれも問題なし

私 ⇒以下の通り
風疹抗体:なし
卵管通水:問題なし
フーナーテスト:不良
血液検査:卵巣刺激ホルモン(FSH,LH)と卵胞発育ホルモン(ES,P4)低い
     男性ホルモンテトステロンが高い
     卵巣予備能(AMH)高い
     その他項目異常なし

→典型的なPCOS、そしてかなり重症とのこと

つまり、女性ホルモンが足りてなくて男性ホルモンが多いって、自分男なの!?とショックを受けました・・・。
ホルモンやそれ以外の検査項目についてはまた別の日にご紹介したいと思います。

(反省ポイント:先生に「前の病院で精液検査も卵管通水検査もしてないの?!」と驚かれました。改めて、もっと早くに不妊治療専門の病院でちゃんと検査すればよかったです。不妊の原因は本当に複雑で複数の要因が複合的に絡み合ってる可能性もあるので、ちゃんとした検査が必要不可欠です。

そして風疹抗体・・・昔予防接種は打っていたのですが抗体がつかないタイプだったようで、また別の日に書きますがこのせいで数か月無駄にします。風疹の抗体検査は早めに受けておくべきでした。)

 

 2020/6  ①タイミング法(クロミッド

⇒前の病院でダメだったことは伝えていたのですが、ダメ元で一度挑戦もやはり効果なし

2020/8~ ②タイミング法(フェマーラ)

乳がんの治療に使われる薬だが不妊治療にも使われる 卵胞の生育を促す

⇒多少効果ありも、排卵しない&子宮内膜がぺらぺらでうまくいかない
何度もタイミング法で挑戦するももれなく失敗、かすりすらしない
(妊娠検査薬は真っ白以外見たことなし)

この薬、当時は保険適用外だったので本当に辛かったです・・・
1錠千円×1週間or2週間を毎月数か月続けました。

(反省ポイント:もう少し早くステップアップしてもよかったなと思いました。                   
先生から提案されることがなかったのでなかなか踏ん切りがつかなかったんですよね。
人口受精→体外受精といってしまうともう後がない恐怖の方が強くて、なかなか踏み出せずにおりました。)

 

2021/1  ③人工授精

1回1.5万円程度(今は保険的用なので3割負担)でできるお手軽さ。
ただし、精子を選別して子宮まで届けてくれるだけなのでほぼタイミング法と同じ
成功率は1割程度と非常に低い。

⇒2回挑戦も2回とも陰性、かすりもしない
 (妊娠検査薬は相変わらず真っ白)

(反省ポイント:排卵日にほやほやの精子を朝一でもっていく必要があります。1回目の人口受精、旦那はハードな旅行帰りでくたくた、かなり精子の質が悪く、再検査を勧められたほどでした。一回目の検査結果は恥ずかしくなるほどいい結果だったのに。

精子は体調やコンディションに大きく左右されるということを学びました。もっと早くからスケジュール調整しておくんだったと思いました、排卵日もなかなか読めないので難しいんですけどね・・・)

 

2021/8  ④体外受精
いっきにハードルも金額も上がり高度不妊治療の世界へ
保険適用前で一般的に50万円以上
卵胞育成→採卵→受精→凍結→移植 で3か月

⇒1回目の移植で妊娠

 

2021/12   HCG74で妊娠陽性判定

 

ざっくり全体はこんな感じでした、また詳細は別日に個別にまとめていきたいと思います。